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<給・排水配管工事>
床面に「墨だし」が終わると、給・排水の配管工事が始まります。
「墨だし」作業で指定された傾斜度を設けて、配管されます。
給水路は、水圧があるので問題はありませんが、排水路は自然排水方式です。
この自然排水方式とは、河川の上流から下流に流れる原理によるものです。
したがって、出口がビル全体の排水口になるのですが、この出口に対して排水用の
 配管に微妙な傾斜角度を持たせることになります。
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<排水路の傾斜度設定>
排水路の流れを確実にするには、角度を大きくすれば良いのですが、歯科医院では
 床上げの高さに最小限に抑えるように要求されます。
排水路の傾斜角度の設定は、支持アームバンドのネジでミリ単位の精度で高さが
 調整がされ、患者さんに診療室の天井から圧迫感を与えないように床上げが最小限
 に抑えられているのです。
自然排水方式でも配管内に1滴たりとも留まらせない「職人技」が発揮されます。
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<診察台(ユニット)周りの配管・配線がされます>
歯科医院の内装工事で先生が選ばれたユニットメーカーの仕様書に合致した配管が
 給排水管の配管と併せて行われます。
診療台(ユニット)には、給排水、エアータービン、LANケーブル、ガス管、電気配線など
 同時進行で作業がすすめられるので、歯科医院の内装工事では、異業種の職人が
 入り乱れる現場です。 特注の備付什器も専門工場で加工されて搬入されてきます。
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<床工事が始まります>
このように歯科医院だけに見られる配管・配線工事が終わると「床工事」が始まります。
無論、これらの作業順番と工期は、作業工程表に表示されているのですが、
 このルールが守られないと順送りで遅れてしまいます。
これらの問題を回避するために、超高層建築物の工程管理法として「パート管理法」が
 歯科内装工事でも採用されているのです。
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<空調機の取付も始まります>
床工事だけではありません。
天井には、照明器具と併せて空調器の配管と取付場所が設定されます。
床工事が終わると、床面には保護シートが敷かれて、キズがつかないように
 細かい配慮もされます。
無論、壁面にも防炎加工の壁面材シートが貼られていきます。 
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<照明器具も点灯しました>
天井の照明器具も取り付けられて点灯し、明るくなって作業効率があがります。
歯科医院の内装工事では、独自のノウハウが注がれたからでしょうか、
 現場監督は「もう70%が終わったようなもの・・・・・」と余裕の表情です。
これまでに作業工程表には多く追加・修正が記入されたが、遅れは取り戻したようです。
壁面材シートの防炎加工処理した成績表は、消防署の検査時に必要です。


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